FAQ-よくあるご質問

部品、アセンブリファイルのスケール化

公開日:2011.03.07

更新日:2015.09.14

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo

部品、アセンブリファイルは、次のようなコマンドを使用することで簡単にスケールアップ、スケールダウンが行えます。

<手順>

1)部品またはアセンブリファイルを読み込みます。

2)次のコマンドをクリックします。
 <Wildfire 3.0,4.0>
[編集]>[モデルをスケール設定]
 <Creo Elements/Pro 5.0( Wildfire 5.0 )>
 [編集]>[モデルをスケール]

3)スケール値を入力します。
 *1.0が現サイズと同様となります。
 *2倍にする場合は2.0、1/2にする場合は、0.5と入力します。

4)再生を確認するダイアログが表示されます。スケールを続行する場合は[OK]を、キャンセルする場合は[キャンセル]をクリックします

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Creo Elements/Pro(旧称:Pro/ENGINEER)のファイル名について

公開日:2011.03.03

更新日:2015.09.11

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo

Creo Elements/Pro(旧称:Pro/ENGINEER)のファイル名命名規則は次のとおりです。

[1]ファイル名の長さは最大で 31 文字

[2]ファイル名には英数字(半角)とハイフン(-)とアンダースコア(_)のみ使用できます。
*但し、ハイフン(-)から始まるファイル名は使用できません。

[3]英数字以外の文字 (*、@、#、%、+、=など)は使用できません。

[4]ファイル名には小文字だけを使用してください。
*Pro/E上で大文字のファイル名を指定しても、保存する際には必ず小文字になってディスク上に保存されます。
*エクスプローラーなどOS上で、大文字に変更すると、使用上の問題が発生することがあります。(例:ライブラリカタログファイルが読み込めなくなるなど)

 

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Creo Elemnts/Pro ( Pro/E )の保存ファイルのバージョン番号について

公開日:2011.02.02

更新日:2015.09.11

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo

Creo Elements/Pro (旧称:Pro/ENGINEER)で、部品やアセンブリ、図面、スケッチなどのファイルを保存すると、ファイルには、バージョン番号が追加されていきます。
そのため、ファイルを「保存」しても上書きされることはありません。
例えば、A.prtという部品ファイルを最初に保存すると
A.prt.1
のようになります。この" .1 "がバージョン番号です。
以降、保存するたびににバージョン番号は追加され
A.prt.2
A.prt.3
A.prt.4
のようになっていき、古いファイルはバックアップされていきます。
Creo Elements/Pro (旧称:Pro/ENGINEER)がデフォルト状態である場合、このバージョン番号は表示されず、A.prtと表示され、常に最新バージョンを開けるようになっています。
Windowsのエクスプローラなどでファイルを表示した場合には、これらのバージョン番号のついたファイルが確認できます。

 

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Creo Elements/Pro ( Pro/E )の古いバージョンファイルの開き方

公開日:2011.02.01

更新日:2015.09.11

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo

Creo Elements/Pro ( 旧称:Pro/ENGINEER )では、ファイルを保存するたびにバージョン番号が追加され、古いファイルを上書きせずにバックアップしていきます。
このバックアップされている古いファイルを開くには、ファイルオープン時に表示されるダイアログの[ツール]メニューから[全バージョン]を選択します。(Wildfire 4.0, 5.0)
こうすることで、すべてのバージョンファイルを確認でき、そこから必要なバージョンファイルを開くことができます。

*Wildfire 3.0の場合は、ブラウザからオープンする場合、[バージョン]のチェックボタンにチェックを入れて、[適用]ボタンを押します。または、オープンダイアログの場合、[コマンドと設定]ボタンを押して、メニューから[全バージョン]を選択します。

*古いバージョンのファイルをオープンして、保存した場合、最新のバージョン番号が付加されます。
例えば、A.prt.1, A.prt.2, A.prt.3のように3つのバージョンが存在しているときに、以前のA.prt.2をオープンしたとします。なにか変更を実施し、保存した場合には、A.prt.4というバージョンで保存されます。
この場合、A.prt.3に上書きはしません。

 

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抑制を利用したPro/Eデータの軽量化

公開日:2011.01.19

更新日:2015.09.11

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo

抑制をかけて保存することでPro/Eデータを軽量化できます。
方法は簡単で単にすべてのフィーチャを抑制し、保存するだけです。
下記は使用例となります。
1)部品ファイルの1番目(一番上)のフィーチャをモデルツリーから選択します。
2)メインメニューから[編集]>[抑制]>[モデルの最後まで抑制]
3)モデルを保存します。*このファイルをZIP圧縮することでさらに容量を小さくできます。

 

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インストール終了後に起動するとエラーメッセージが表示されれる

公開日:2006.05.01

更新日:2015.09.12

Topics: PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), トラブルシューティング, PTC Creo

PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER)をインストール後に起動させると、エラーメッセージが表示され、起動できないことがあります。下記にエラー番号とその原因と対処法について紹介いたします。

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複数のモデルの古いバージョンをまとめて削除する方法

公開日:2006.02.01

更新日:2015.09.11

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo

パージコマンドを利用することによって、複数のモデルの古いバージョンをまとめて削除することができます。
パージコマンドの実施手順は以下のとおりです。
1) Pro/ENGINEERのワーキングディレクトリを削除したいファイルのあるディレクトリに設定します。

2) ウィンドウ>システムウィンドウを開く の順にクリックします。

3) コマンドプロンプト上で、purge とタイプし、Enterキーを押します。

4)コマンド実施後、システムウィンドウを閉じます。

 

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Advanced Assembly Extensionと構想設計の良い関係

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