Pro/ENGINEER (Creo Parametric)のデフォルトでは、複数のスケルトンモデルを作成することができません。
複数のスケルトンモデルを作成するには下記の環境設定項目を追加する必要があります。
multiple_skeletons_allowed yes
*デフォルトは"" no ""
公開日:2011.12.01
更新日:2015.09.14
Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER)
Pro/ENGINEER (Creo Parametric)のデフォルトでは、複数のスケルトンモデルを作成することができません。
複数のスケルトンモデルを作成するには下記の環境設定項目を追加する必要があります。
multiple_skeletons_allowed yes
*デフォルトは"" no ""
公開日:2011.10.07
更新日:2015.09.14
Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo
アセンブリファイルを読み込むときに、サーチパスが設定されていない場合、構成部品の読み込みができずに失敗することがあります。
Creo Elements/Pro 5.0 (Pro/E Wildfire 5.0)の場合、読み込めない構成部品はそのままにしてファイルをオープンすることができます。
構成部品が少ないアセンブリの場合、モデルツリーで即座に、失敗している構成部品を見ることができますが、多くの構成部品があったり、失敗部品がサブアセンブリ内にあるとツリーから見つけ出すことは大変な作業となります。
このような場合、[サーチ]ツールを使用すると簡単に失敗した部品を捜しだすことができます。
[使用方法]
1)サーチツールを起動します。
2)ダイアログで下記のように設定します。
サーチ: 「構成部品」
*サーチ先は任意で設定します。
3)ステータスタブ内を下記のように設定します。
規則: 再生
基準/比較: 等しい
基準/値: 失敗
4)[サーチ]ボタンをクリック
5)失敗した構成部品が発見された場合、選択して[>>]ボタンをクリックします。
上記方法で、失敗部品が選択され、ツリー上でもハイライトされます。
続きを読む公開日:2011.10.04
更新日:2015.09.14
Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), 環境設定・インストール, PTC Creo
スケッチャで寸法を編集すると、変更しEnterキーを押すたびにスクリーンが再フィットされます。このフィットが行われないようにするには、下記を実施します。
config.proで下記を設定すると寸法修正ごとに画面がフィットされることをキャンセルできます。
sketcher_refit_after_dim_modify no
*デフォルトは yes です。
続きを読む
公開日:2011.09.14
更新日:2015.09.14
Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER)
Pro/ENGINEER (Cfreo Parametric)でスケッチャーに入る際にスケッチ方向に向けない方法
Pro/ENGINEER Wildfire 5.0 (Creo Elements/Pro 5.0)までは、デフォルト状態でスケッチャに入ると自動的に、スケッチ平面に垂直に向いた状態になります。
自動的に垂直方向に向けないで、3Dの方向の状態のままスケッチャを起動するには、下記のconfigを設定してください。
sketcher_starts_in_2d no
*デフォルト値は、yes (Wildfire 5.0まで)
*Creo 1.0 Parametricではnoがデフォルトになります。
公開日:2011.08.23
更新日:2015.09.14
Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo
ラップツールを使用してサーフェスにスケッチを投影しようとして、サーフェスまたはソリッドを選択すると選択できないことがあります。
その際は、1行ヘルプを確認してください。
次のメッセージが表示されていた場合、ラップ先のサーフェスが平展開できない形状のため選択できません。
展開可能なサーフェスは、平展開しても歪みが生じないサーフェスのことです。選択する形状を修正、または他のサーフェスを選択してください。
表示されるメッセージ
展開不可能なサーフェスは使用できません。再選択してください。
または
Non-developable surfaces are not acceptable. Please reselect.
公開日:2011.07.01
更新日:2015.09.14
Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER)
現在の Creo Elements/Pro( Pro/ENGINEER )ではフィーチャー作成時にプレビューが表示され、同時に種類によってはハンドルが同時に表示されドラッグできます。
ドラッグのピッチは下記の項目をconfig.proに記述することで変更できます。
millimeter_grid_interval
値は、ピッチ数を与えます。
(例)ハンドルドラッグのピッチを0.1mmにする場合
millimeter_grid_interval 0.1
公開日:2011.06.27
更新日:2015.09.14
Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo
Creo Elements/Pro(Pro/ENGINEER)で特定の部品を干渉チェックから除く方法
Pro/Eの干渉チェックは、ソリッド部品に対して実施されます。
(干渉チェック時に[キルトを含む]オプションを指定した場合を除く)
従って、特定の部品を干渉チェックから除くには、干渉チェックから除く部品に対して下記を行います。
1)簡略表示を適用する
簡略表示の「除外」、「グラフィック」、「シンボル」、「境界ボックス表示」のいずれかが適用された部品は干渉チェック計算から除外されます。
「グラフィック」の場合は、部品形状の外観はマスター状態と同様ですが、干渉チェックからは除外されますのです注意してください。
2)抑制を適用する
干渉チェックの計算から除外する部品を抑制することでも、干渉計算から除外されます。
ただし抑制の場合、親子関係を考慮しなければなりません。
公開日:2011.06.27
更新日:2015.09.14
Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo
Creo Elements/Pro ( Pro/ENGINEER ) のユーザー定義フィーチャー(UDF)には、大きく分けて2つのカテゴリーに分類できます。
1.スタンドアローン(Standalone)
2.従属(Subordinate)
続きを読む
公開日:2011.04.01
更新日:2015.09.14
Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER)
Creo Elements/Pro (旧称:Pro/ENGINEER)からファイルをオープンする際に表示される場所を指定することができます。
指定には、次の項目をconfig.proに追加します。
file_open_default_folder
次の値が用意されています。
working_directory 現在のワーキングディレクトリに指定
in_session セッションに指定
pro_library ライブラリディレクトリに指定
my_documents マイドキュメントに指定
desktop デスクトップに指定
例えば、オープン時のフォルダをワーキングディレクトリに指定する場合は、次のようになります。
file_open_default_folder working_directory
*デフォルトでは、マイドキュメントが設定されています。
公開日:2011.04.01
更新日:2015.09.14
Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER)
Creo Elements/Pro(旧称:Pro/ENGINEER)には、必要に応じて画面右側に表示される「メニューマネージャ」と呼ばれるコマンドダイアログがあります。
このメニューを表示するために、デフォルトの起動時には画面の右側に空きがあるようにウィンドウサイズが設定されています。
起動時に常にフル画面サイズのウィンドウサイズで起動するには、次の項目をconfig.proファイルに追加します。
open_window_maximized yes
*
このオプションは、Pro/Eヘルプなどドキュメントに含まれておりませんので、使用の際はご注意ください。
**
メニューマネージャを利用するコマンドの場合、既存のツールバーを隠すように表示されることがあります。また、場合によってはメニューマネージャが裏側に隠れてしまうことがあります。
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