FAQ-よくあるご質問

Creo Parametricのシェード表示でテクスチャが表示されない場合の対応方法

公開日:2014.11.12

更新日:2017.11.15

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo

説明

PTC Creo Prametricでは、外観のマップにテクスチャを指定することでシェード表示時によりリアルな表現を実施できます。もしテクスチャマップが指定されている外観を適用しているのにテクスチャが表示されない場合は以下を設定します。

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Creo Parametric ( Pro/E ) のスタイルフィーチャのカーブをレイヤーに割り当てる方法

公開日:2014.10.29

更新日:2015.09.14

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo

PTC Creo Parametric ( Pro/ENGINEER Wildfire )のスタイルフィーチャには、Wildfire 4.0以降でスタイルツリーが用意されています。スタイルツリーの中で、カーブの表示/非表示を指定することができます。但しこの内容は、データを保存しても保存されませんので、次回オープン時にはすべて表示状態となります。作業の中で、サーフェスを作成するために作成したカーブは非表示にしたい場合がありますが、その場合は、レイヤー機能を使用します。以下の規則レイヤを作成すると、スタイルフィーチャー内のカーブだけを自動的にレイヤーに含めることができます。

 

1)レイヤーツリーをオープンし、新規レイヤーを作成
 
2)表示されるレイヤープロパティから「規則」タブをクリック
 
3)「規則の編集」ボタンをクリック
 
4)規則エディタで次の項目を設定
サーチ内容: 3D カーブ
サーチ項目: フィーチャー
規則: タイプ
基準>比較: 等しい
基準>カテゴリ: 全て
基準>値: スタイル
 
5)「結果をプレビュー」ボタンをクリックすると、規則に適するアイテムがある場合にはリストアップされます。
 
6)「新規追加」ボタン、「OK」ボタンを順に押して規則エディタを終了
 
7)すでにモデル内にあるスタイルカーブを、作成したレイヤーに追加する場合は、レイヤープロパティダイアログの「オプション」を押して、「関連」を有効にします。

*関連が有効になっていないと、レイヤー作成前のスタイルカーブは、レイヤーに含まれません。レイヤー作成以降に作成されたスタイルフィーチャーのカーブのみが自動的に含まれていきます。
 
8)レイヤープロパティの「OK」ボタンを押してレイヤー作成を終了します。

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PTC Creo Elements/Directのバンドルファイルについて

公開日:2014.10.24

更新日:2015.09.09

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Elements/Direct, PTC Creo

Creo Elements/Direct Annotationで作成した図面を保存する場合、MIファイル( .mi )、バンドル( .bdl )、パッケージ( .pkg )を選ぶことができます。これらのファイルの違いは以下のとおりです。

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PTC Creo Parametricの図面で小数点以下の値が0であっても寸法値として表示する方法

公開日:2014.10.23

更新日:2017.11.17

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo

PTC Creo Parametric(Pro/E)の図面で寸法の値がぴったりと100の場合、図面上の表示はデフォルト設定では、100 と表示されます。

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スタイルのカーブをミラーコピーする方法

公開日:2014.09.25

更新日:2015.09.14

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo

スタイルフィーチャ作成時には残念ながらミラーコピーを使用することができません。ここではミラーを使用せずに反転コピーする方法をご紹介します。

1)ミラーコピーするカーブを選択します。
2)コピー をクリックし「スタイル:コピー」ダッシュボードを表示します。
3)ジャッキと呼ばれる基準アイコンが表示されています。まずジャッキのミラー平面方向の位置を0にします。位置決めは、「ジャッキ」スライドパネルで指定できます。今回の場合は、絶対位置を指定して0にしますので、相対のチェックは外します。
4)次にオプションスライドパネルをオープンします。反転する方向に向けて180と入力し回転して反対方向に配置します。
5)次にスケールを調整します。スケールロックを外し、反転させたい方向の値を「-1.0」と入力するとミラーコピーが作成されます。

 

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Creo Parametricでモデルをミラー表示する方法

公開日:2014.09.18

更新日:2015.09.14

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo

注)この機能の利用には、ISDX( Creo Interactive Surface Design Extension II )ライセンスが必要となります。

Creo Parametricでモデルをミラー表示する方法
車両のボディのように対称形状のモデリングを実施する場合、片側のみをモデリングすることがあります。ミラーフィーチャを使用して反転コピーすることも可能ですが、Creo ISDXライセンスをお持ちの場合、以下の方法もご利用いただけます。この機能はフィーチャを追加せずに表示上のみミラー表示させるものです。
利用するには以下の方法をお試しください。

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Creo Parametric の purge.bat の便利な使用方法

公開日:2014.09.18

更新日:2015.09.18

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo

Creo Parametric に付属する purge.bat を使用すると指定したフォルダー内の古いバージョンファイルを一括で削除できます。この purge.bat のショートカットを使用した古いバージョンファイルの削除方法をご紹介します。

例えば C:\Project フォルダーに Creo Parametric の部品やアセンブリのファイルが保存されていたとします。そしてそこには数多くのバージョンが含まれています。プロジェクトが完了し最終データのみを残す場合には、以下のような方法を利用することができます。

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Creo Parametric のシェード表示の品質を向上させる方法

公開日:2014.09.18

更新日:2015.09.16

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo

説明

Creo Parametric においてモデル形状によってはシェード表示時にポリゴンが粗く、折れが表示される場合があります。これらの表示品質を向上させるには以下の設定を実施します。

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Creo Parametricでバルーンサイズを指定する方法

公開日:2014.08.08

更新日:2015.09.09

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo


PTC Creo Parametric (Pro/E)
の図面では、デフォルトでバルーンサイズは文字数により自動変更するようになっています。こ

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PTC Creo 3.0のインストール

公開日:2014.07.22

更新日:2015.10.21

Topics: 環境設定・インストール, PTC Creo

PTC Creo 3.0がリリースされました。
ここでは、Creo 3.0 のインストール方法を解説します。

詳細は、こちらの「PTC Creo 3.0インストレーション」(PDF)をご覧ください。

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Advanced Assembly Extensionと構想設計の良い関係

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