PTC Creo Parametric 3.0よりドラフトフィーチャーの角度制限がなくなりました。
30度の壁
Pro/ENGINEERからCreo Parametric 2.0までは、ドラフトフィーチャーで付与できる角度は+-30度という制限がありました。抜き勾配をつける目的であればその範囲で十分であるという声もあった一方で30度を越えた角度を与えたいという声もありました。
Creo Parametric 3.0から
Creo Parametric 3.0からは、ドラフトフィーチャーで付与できる角度は制限がなくなり+-89.9度という値を入れることができます。
この変更と同時に、押し出しフィーチャーの「テーパー追加」オプションも角度制限が無くなっています。