Creo Elements/Pro(Pro/E Wildfire 5.0), Creo Parametricで失敗したフィーチャーを含んだまま保存させない方法
Creo Elements/Pro 5.0 (Pro/ENGINEER Wildfire 5.0), Creo Parametric 1.0, 2.0では失敗したフィーチャーをそのままにして保存することができます。Pro/E Wildfire 4.0以前のように失敗したフィーチャーがある場合に保存を有効にさせないためには、以下の環境設定をおこないます。
allow_save_failed_model 値
値は、以下の3つになります。
prompt
保存操作中に警告が表示されます。
保存を続行またはキャンセルできます。
デフォルトはこちらのpromptになります。
yes
promptと同様に保存を続行またはキャンセルできますが、
警告は表示されません。
no
失敗フィーチャーが存在すると保存できません。
各設定において、保存時に表示されるダイアログに関しては以下のPDFをご覧ください。
Creo Elements/Pro (Pro/E Wildfire 5.0)、Creo Parametricで失敗したモデルの保存を許可しない方法