FAQ-よくあるご質問

Creo Elements/Pro ( Pro/E )の古いバージョンファイルの開き方

公開日:2011.02.01  

更新日:2015.09.11

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), PTC Creo

Creo Elements/Pro ( 旧称:Pro/ENGINEER )では、ファイルを保存するたびにバージョン番号が追加され、古いファイルを上書きせずにバックアップしていきます。
このバックアップされている古いファイルを開くには、ファイルオープン時に表示されるダイアログの[ツール]メニューから[全バージョン]を選択します。(Wildfire 4.0, 5.0)
こうすることで、すべてのバージョンファイルを確認でき、そこから必要なバージョンファイルを開くことができます。

*Wildfire 3.0の場合は、ブラウザからオープンする場合、[バージョン]のチェックボタンにチェックを入れて、[適用]ボタンを押します。または、オープンダイアログの場合、[コマンドと設定]ボタンを押して、メニューから[全バージョン]を選択します。

*古いバージョンのファイルをオープンして、保存した場合、最新のバージョン番号が付加されます。
例えば、A.prt.1, A.prt.2, A.prt.3のように3つのバージョンが存在しているときに、以前のA.prt.2をオープンしたとします。なにか変更を実施し、保存した場合には、A.prt.4というバージョンで保存されます。
この場合、A.prt.3に上書きはしません。

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