アセンブリの参照ビューア
参照ビューアを使用して、アセンブリ内の構成部品またはそのフィーチャーの親子関係を表示できます。基本的な参照ビューアの操作は、部品モードの参照ビューアと同じです。
参照ビューアには、指定した構成部品またはその構成部品のフィーチャーの親子関係のグラフが表示されます。このグラフは以下3つの列に分類されます。
- 親
現在選択している構成部品の親が表示されます。
- カレントオブジェクト
現在選択している構成部品で、親子関係を表示する対象が表示されます。
- 子
現在選択している構成部品の子が表示されます。
下図の例では、「FLANGE_SHAFT.PRT」は、「FLANGE_02.PRT」の「子」であり、再生に失敗(エラー)しています。「FLANGE_02.PRT」の「穴1」フィーチャーが抑制されたことによって、参照が不足していることを確認できます。
1.構成部品を選択 > 右クリック「情報」>「参照ビューア」
構成部品間のフルパス情報の取得
2つの構成部品間の親子関係のフルパスを、ツリー表示できます。部品間の参照を、ツリーで表示することで、より視覚的に確認しやすくなります。
1.参照の矢印を右クリック「フルパスを表示」
2.フルパスを表示する参照を変更するには、表示されるフルパスを変更
オブジェクトの切り替え
参照ビューアに表示するカレントオブジェクトを変更できます。
1.グラフ内で、カレントオブジェクトに設定する構成部品をダブルクリック