拘束タイプ
構成部品を組み付ける(アセンブリする)には、アセンブリと構成部品間に「拘束」を追加します。
拘束タイプには、以下の種類があります。
参照の方向は、ダッシュボードの「(拘束の方向を変更)」で変更できます。
3Dドラッガを使用した方向設定
構成部品の配置時に、3Dドラッガを使用して構成部品を移動 / 回転できます。参照を選択する前に、配置後の状態に構成部品の方向を変更することで、効率よくアセンブリすることができます。
- 回転
円弧をドラッグすることで、その軸を中心に構成部品を回転させます。
- 直線移動
矢印をドラッグすることで、その軸に沿って構成部品を直線移動します。
- 2D平面内で移動
半透明シェード表示の扇型の円をドラッグすることで、その2D平面内で構成部品を移動します。
- 自由移動
軸の基準にある小さな中央の球体をドラッグします。
3Dドラッガを非表示にするには、ダッシュボードの「ドラッガを表示」をクリックして「オフ」にします。
拘束ステータス
拘束を追加していくと、構成部品の拘束が次第に厳しくなり、拘束ステータスがさまざまに変化します。拘束ステータスは、以下の種類があります。
- 拘束なし
まだ拘束が追加されていません。拘束されていない構成部品は紫色で表示されます。
- 部分的に拘束
拘束が1つ以上適用されており、かつ、十分な拘束が追加されていない状態です。
- 完全な拘束
十分な拘束が適用されている状態です。構成部品が完全拘束の状態を推奨します。完全拘束の構成部品はオレンジ色で表示されます。
- 無効な拘束
参照または拘束タイプに不一致が発生しています。拘束の編集または削除が必要です。