参照ビューアとは

部品のフィーチャー間の親子関係を、「参照ビューア」で参照できます。

cpb_131020_01

1.目的のフィーチャーを選択

2.「ツール」リボンタブ >「調査」グループ >「参照ビューア」 
または、右クリック「情報」>「参照ビューア」

 

「参照ビューア」では、主に以下の操作で参照を確認します。

  • 参照をハイライト

フィーチャーノードにカーソルを合わせると、モデルでそのフィーチャーがハイライトされます。

cpb_131020_02

  • 参照のリストを表示

フィーチャーノードを展開すると、表示されている親子関係のもとになる参照のリストを表示できます。参照にマウスカーソルを置くと、モデルでハイライトします。また、参照の親子関係を示す矢印にカーソルを合わせると、詳細な情報が表示されます。

cpb_131020_03

 

 

 

「依存」と「参照」の違い

「参照フィルタ」タブの「参照」「依存」は、以下の違いがあります。

cpb_131020_04

  • 「参照」

全フィーチャー、部品の外部 / ローカルの参照範囲、配置参照、構成部品参照、リレーション参照などの参照を表示します。

  • 「依存」

フィーチャーがある要素を参照した結果として関係が作成されます。依存の範囲は常に外部オブジェクトで、ファミリーテーブル、UDF、マージなどの依存を表示します。

 

 

フィーチャー間のフルパス情報の取得

フィーチャー間の親子関係を表すフルパスを、ツリー表示できます。

cpb_131020_05

1.参照タイプ矢印を選択 > 右クリック「フルパスを表示」

 

 

カレントオブジェクトの切り替え

カレントオブジェクトであるフィーチャーを切り替えることができます。

cpb_131020_06

1.目的のフィーチャーノードをダブルクリック