ドラフトチェックとは

「ドラフトチェック」ツールを使用することで、任意の方向に対して部品が金型から離型できるかどうかを検討できます。指定した抜き方向からモデルにカラースケールが適用され、ドラフト角度が十分な領域と十分でない領域を、視覚的に検討できます。

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1.「解析」リボンタブ >「ジオメトリ検査」グループ >「ドラフト」

2.「ソリッドジオメトリ」を選択

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3.方向の「ここをクリックして...」をクリックし、抜き方向の参照平面を選択

4.ドラフト角度を入力

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5.抜き方向を反転する場合、グラフィックウィンドウの矢印をクリック

6.「OK」