FAQ-よくあるご質問

PTC Creo 4.0 M010から使用するライセンスサーバーのバージョン

公開日:2017.03.31  

更新日:2017.11.15

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER), Creo 4.0, インストール

License Server 11.14が使用されていない場合、Creo 4.0 M010起動時に表示されるメッセージ

2017年3月29日にCreo 4.0 M010がリリースされました。すでにCreo 4.0に対応しているライセンスで運営していても、そのまま起動しようとすると、このようなメッセージが表示され起動できません。
License Server is not compatible. Please set license source to FLEX server version 11.14 or higher. License request failed for feature.

原因

原因はライセンスサーバーのバージョンがCreo 4.0 M010に対応していないためです。Creo 4.0 M010以降のリリースを起動するには、FLEXnet 11.14以降のバージョンが必要です。

解決策

11.14のライセンスサーバーは、Creo 4.0 F000のメディアから同梱されています。
すでに、FLEXnet 11.13以前のバージョンのライセンスサーバーで運用されている場合は、アンインストール後、新たにcreo 4.0のメディアからライセンスサーバーをインストールします。

ライセンスサーバーと対応バージョン

ライセンスサーバーと対応するPro/E、PTC Creoのバージョンは以下のとおりです。

製品バージョン FLEXlm, FLEXnetバージョン
Creo 4.0 M010以降 FLEXnet 11.14以降
Creo 4.0 F000
Creo 3.0
Creo 2.0
Creo 1.0
Creo Elements/Pro 5.0
Pro/ENGINEER Wildfire 5.0
Pro/ENGINEER Wildfire 4.0
Pro/ENGINEER Wildfire 3.0
Pro/ENGINEER Wildfire 2.0 M160以降
FLEXnet 10.8.x以降
Pro/ENGINEER Wildfire 2.0 M150まで FLEXnet 8.4以降

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Advanced Assembly Extensionと構想設計の良い関係

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