FAQ-よくあるご質問

PTC Creo Parametricで使用するフォントを指定する方法

公開日:2016.11.09  

更新日:2017.11.17

Topics: ヒントとテクニック, PTC Creo Parametric(Pro/ENGINEER)

PTC Creo Parametricで使用するフォントを追加するには、フォントが格納されているフォルダを指定するか、デフォルトのフォルダにフォントを追加します。

Creo Parametric Pro/Eでフォントを追加する フォントを使用して押し出したサンプル

 解説

デフォルトではCreo ParametricやPro/ENGINEER Wildfireのインストール時に保存されたFontsフォルダのフォントを利用できます。例えば、Wildfire 4.0では、C:\ptc\proeWildfire 4.0\text\fonts、Creo Parametric 3.0ではC:\ptc\Creo 3.0\M110\Common Files\text\fontsのフォルダがデフォルトフォントフォルダです。
追加したいフォントがある場合に上記フォルダにフォントをコピーすると、そのフォントをスケッチや図面で利用できます。ただし、利用可能なフォントはTrueTypeとOpenTypeのフォントのみです。(OpenTypeはWildfire 3.0以降で使用可)

Windowsで使用されているフォントを共通で使用したい場合には、config.proファイルのオプションでフォントの場所を指定することができます。例えばWindows 7や10などで使用されるフォントはC:\Windows\Fontsにありますので以下のように指定します。
pro_font_dir C:\Windows\Fonts
この指定で、このフォルダ内の利用可能フォントを使用できるようになります。ただし、TrueTypeであってもTTCタイプのフォントは利用できません。

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Advanced Assembly Extensionと構想設計の良い関係

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